近未来フォーラムin東京 登壇

出会いが、選択肢をつくる

先日、一般社団法人 経営実践研究会の「近未来フォーラムin東京」、会員プレゼンで登壇しました。

今回のプレゼンで向き合ったのは、これまで自分が何を経験してきたのか、そこから何を感じ、これから何をしていきたいのかということ。

何度も仲間に壁打ちをしてもらい、原稿をつくっては崩し、また考えることを繰り返しました。

「本当に言いたいことは何?」
「もっと大きな未来を語っていいんじゃない?」
「最後は自分の決意を」

一緒に考え続けてもらう中で、ずっと自分の中にはあったけれど、うまく言葉にできていなかったものが、ようやく一つの言葉になりました。

「出会いが、選択肢をつくる。」

振り返れば、私自身の人生もそうでした。

人との出会いによって、知らなかった世界を知る。
自分にはないと思っていた選択肢に気づく。
そして、それまでとは違う道を選べるようになる。

私自身、たくさんの出会いによって人生が変わってきました。

だからLITANOVAでは、人と人が出会い、関わることで、新しい選択肢や可能性が生まれる場所をつくっていきたいと考えています。

デザインも、学びも、地域での活動も、子どもたちとの取り組みも、一見すると別々のことに見えるかもしれません。
でも、根っこにあるものは同じです。

知らなかった人と出会う。
知らなかった仕事や生き方を知る。
やってみたいことに挑戦できる。
一人ではできなかったことを、誰かと一緒に形にしてみる。
そんな経験の積み重ねが、その人の選択肢を増やしていく。

そして、その先に私がつくりたいのは、
子どもたちが「大人になるのが楽しみ」と言える未来です。

今回のフォーラムそのものも、大きな学びの場でした。
実行委員長、副実行委員長を中心に、それぞれが本業を持ちながら役割を担い、考え、動き、試行錯誤しながら一つの場をつくっていく。

誰かにつくってもらったものに参加するだけではなく、自分自身も「つくる側」に入ることで、初めて見える景色がありました。

考えているだけでは、社会は変わらない。
出会って、関わって、実際にやってみる。
うまくいかなければ考え直し、また次へ進む。
その繰り返しなのだと思います。

フォーラムでは、経営実践研究会で大切にされている「一人の10,000歩ではなく、10,000社の一歩」という言葉について、山下翔一アドバイザーから、

「一歩でいいんですか?」
という問いかけもありました。

確かに、一歩はゴールではありません。
一歩踏み出した先で誰かと出会い、関わり、一緒に実践し、また次の一歩へ進んでいく。
その連続が、未来を変えていくのだと思います。

パネルディスカッションでも印象に残ったのは、「自社だけではない」という視点でした。
会社だけが成長すればいいのではなく、社員やその家族、取引先、お客さま、地域、社会、そして次の世代まで含めて、自分たちの事業がどんな未来につながっているのかを考える。
これは、LITANOVAがこれから事業をつくっていく上でも、大切にしたい考え方です。

今は、オンラインでたくさんの情報を得られる時代です。
それでも、実際に会いに行くこと。
同じ場所に身を置くこと。
一緒に何かをやってみること。
そこからしか生まれないものがあります。

今回も、この場所に行ったから出会えた人がいて、受け取れた言葉があり、決められたことがありました。

出会いが、選択肢をつくる。

LITANOVAも、誰かの選択肢が増えるきっかけになる場所でありたい。
そして、大人が本気で挑戦する姿を子どもたちに見せながら、子どもたちが未来に希望を持てる社会を、地域から少しずつ形にしていきます。

壇上で言葉にしたからには、あとは実践するのみ。
ここからが本番です。

PAGE TOP